夏休みを利用して、北海道に旅行してきました。教員の強みである長期休暇を利用して思う存分リフレッシュしてきました。
ウインドインハーヘア
まずは、ノーザンホースパークに向かいました。新千歳空港から無料シャトルバスも出ていて、およそ15分という好立地!!
馬と触れ合うこともできる競馬好きにはたまらない夢の国。
言わずと知れた、ディープインパクトの母、キタサンブラックの祖母、イクイノックスの曾祖母、現代の競馬にとんでもない影響力を与えたウインドインハーヘアに会うことができます。午前中に放牧されていることが多いようです。たくさんのファンに写真を撮ってもらったり、なででもらったりしていました。かなり人慣れしている様子で、とても穏やかでした。
夏季サラブレッドガイド
お昼からは「夏季サラブレッドガイド」を予約していて、ノーザンホースパークで暮らしている引退馬の功績をガイドしていただくものです。12時からで約30分。¥1500
紹介していただいた馬は、全部で6頭。
①ミッキースワロー
②レインボーライン
③キンシャサノキセキ
④ワールドエース
⑤セダブリランテス
⑥ブラストワンピース
G1馬やG1で好走した馬ばかりでした。①〜④の馬は厩舎から顔を出してもらって人参をあげてなでさせていただきました。
特に、レインボーラインは私が競馬を始めた時に現役で、キタサンブラックが勝った天皇賞・秋で3着と善戦する馬でした。ようやくG1に手が届いた天皇賞・春で競走後に怪我でそのまま引退。
種牡馬となって、優駿スタリオンステーションにいる時にも会いにいきました。
今年、東京サラブレッドクラブさんで半弟に出資をさせていただいています。MITORUとは関係の深い馬です。(勝手に)
⑤⑥の馬は、厩舎から出てもらって馬体全体を見せてもらいました。
シルクの馬2頭で出資者からしたら、たまらないものですね。私の出資馬もいつかは、、、
ブラストワンピースはとても眠そうでした。自分たちがふれあいをする前に寝ちゃってスタッフさんにお叱りを受けてました笑
最後には、ポストカードのプレゼントがあり思い出に残るガイドでした。
ディープインパクトゲート・馬見の丘
パークの中心部からは少し離れたところにあるディープインパクトゲート。こちらは2023年にディープインパクトの馬主である金子真人オーナーの発案・監修で完成されたものです。安田侃氏のモニュメントがあり、壮大な景色が広がっています。自由に触れることができるもので、ディープインパクトやその関係者さんたちの温もりを感じることができるモニュメントでした。
ディープインパクトゲートの奥には、牧場(ノーザンファーム)が広がっています。馬見の丘に上がってみると時間がゆったりと流れる感覚に。
夏の放牧は15時以降に行われているようで、今回私たちは、繁殖牝馬たちには出会えませんでした。
昨年度は、グランアレグリアを間近で見ることができる素晴らしい場所です。どの馬が放牧されているかは当日のお楽しみで、スタッフに問い合わせても答えてもらうことはできません。
また、ここはパーク内ですが繁殖牝馬はとてもデリケートです。元気な仔馬を産んでもらうためにマナーを守りましょう。
まとめ
ノーザンホースパークは他にも、ポニーショーや引き馬、社台系牧場の歴史など馬に関する様々なことを体験することができる場所です。
馬好きにとってはたまらない場所であり、馬に興味がなくても自然に囲まれた空間で北海道感満載の場所となっているので興味を持った人はぜひ足を運んでみてください。
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