教員の夏休みについて

教員

教員はブラック…

教員はブラックだと言われて、かれこれ10年近く経とうとしているのでしょうか?そんなことを言われながらも教職という道を選んだ私です。
実際に働いてみると、ブラックですねー(笑)なんといっても、授業以外の仕事や保護者対応は骨が折れます。(生徒指導に関しては、生徒・児童のためと割り切れますがこれも大変)平日に仕事が進まず、土日にサービス出勤をしたこともしばしば
しかし、そんなとんでもないブラックさを忘れさせるほどのボーナスタイムがあります。

教員の夏休みの実際

前述しました、ボーナスタイムというのは長期休暇です。特に大きなものは夏休みです。ここでは、教員の夏休みの過ごし方を見ていきたいと思います。知らない人が多いと思いますので、生徒・児童が休みになったからといって先生方もお休みというわけではありません。

1 有休消化にあてる人

教員は通常の授業日で有休を取るのは難しいです。前もって計画すれば可能ですが、なかなかしません。その消化に充てる最大のチャンスが長期休暇です。午前中働いて、午後休みにしたり、午前中家のことをして午後から働いたりする先生方は大変多いです。もちろん1日休んでもなんの文句も言われません。
今年度の私は、お盆休みとつなげて12連休もいただいています。結局休むんじゃないかと文句を言われそう…(ここまで休んでしまうと次の出勤日が嫌になっちゃいます。)

2 研修
普段の授業日では、なかなか学校外の研修会に参加することは難しいですし、それほど研修会もありません。しかし夏休みは時間があるでしょ?と言わんばかりに、研修会がたくさんあります。私も、7回研修会に参加しないといけません。この短期間で大量にインプットされるので、パンク状態です。また、このような研修会が急に入ることも多く、早めに予定を立てていてもひっくり返されることもあります…

3 次学期の準備
長期休暇を利用して、次学期の準備をされる先生もいます。授業日でも定時に上がれるように前もって準備をすることも大切なことです。また、研究授業といって他の先生方の前で授業をしないといけない人はその計画に追われていることもあります。

まとめ

さて、今回は教員の夏休み(長期休暇)について書いてみました。人それぞれの働き方があるので自分に合った働き方をおすすめします。初任者さんでわからない人は、私でも先輩の先生方の働き方を真似するのも大事な一歩です。そこから自分に合った働き方を見つけていきましょう。
もうすぐお盆休みということで、おでかけする人も多いのではないでしょうか?私も競馬場に行こうかなと思っています。また、そのレポートもあげていきたいと思いますので、お楽しみに!!

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