教員、人間ドック体験記

教員

競馬から少し離れて、教員のネタを!!
教員の福利厚生事業を活用して、初めて人間ドックを受けてきました。とてもお得に受診できます。
教員には、互助会というものがあり月々の掛け金で様々なサービスを受けることができます。
今回は人間ドックの体験レポートです。

人間ドックとは?

人間ドックは健康診断よりも検査項目が多いです。胃カメラやCT、MRIなど検査項目が増え、女性特有の病気や脳に特化した検査があります。

病気の早期発見が目的で、自身で検査項目をオプションで増やして検査する人もいるそうです。
オプションを追加すると追加費用が掛かります。

どれくらいの値段?

日帰りコースなら3万円から7万円程度、1泊2日コースでは4万円~10万円程度となっています。
オプション料金 胃カメラ4千円程度 女性プラン6千円程度 脳プラン3万円程度 アレルギー検査1万5千円程度となっております。受診する施設によって、値段や検査項目にばらつきがあるのでお住まいの地域の施設を検索してみましょう。

MITORUは今回、日帰りコース+胃カメラで申し込みました。
通常価格であれば、4万5千円程度の費用が掛かります。しかし、私が勤めている自治体ですとなんと、1万円程度で検査ができちゃいました。節目の年齢(40、45、50と5歳ずつ)になるともう少し安くなるそうです。

最近では、自治体・会社が補助を出すところもあるそうです。お住まいの地域のHPで調べてみてください。楽しく一口馬主をするためにも健康が一番です。

当日の流れ

朝、8時ごろに受付を行います。持っていくものは、問診票と大腸検査のキット、眼鏡を持っていきました。コンタクトは、検査のために一時のける必要があるとのことだったので眼鏡で行きました。

受付後、服を着替えて、受付でいただいたICタグをもって検査に向かいました。
それぞれの検査場所で、ICタグを通すことで検査結果の入力と次に向かう検査場所を提示してもらえます。空いている場所などを案内される流れで、とてもスムーズに行うことができました。

検査は全てで11項目。
身体計測・・・身長1cm伸びてました(笑)体重は旅行後で太め。BMIは22.4。体脂肪率20%
視力・聴力検査・・・異常なし
胸部CT検査・・・異常なし
肺機能検査・・・身長が高く、基準値が高めでわずかに届きませんでした。
心電図検査・・・異常なし
腹部超音波検査・・・異常なし ジェルを塗られて検査したんですが、かなりくすぐったかったです。
胃部内視鏡検査・・・要経過観察。胃炎が起きていました・・・。薬を処方してもらえることに。
          鼻から胃カメラを入れましたが、想像より痛くなかったです。検査後に胃に違和  
          感があって、少し気持ち悪かったですね。
大腸検査・・・異常なし
血液検査・・・異常なし
眼底・眼圧検査・・・異常なし
診察・・・お薬の話をされました。

診察後、着替えて昼食をいただきました。健康を意識したレシピでたくさんの小鉢がありました。ご飯のおかわり自由でしたが、おかわりしなくても満足。
ドリンクバーやWi-Fiも完備されていて、ゆったりと過ごすことができました。
薬の処方に、少し時間がかかりました。支払いをして、14時ごろに終わりました。

福利厚生を全力で活用しよう

今回、福利厚生を使って人間ドックを受けました。まだまだ若く元気いっぱいだと思っていましたが、要経過観察の項目があって、若干ショックを受けました。しかし、より一層健康に気を付けていこうと思ういいきっかけになりました。健康に向けて、再スタートです。

互助会や福利厚生は、掛け金を支払っているとはいえ、給付金や助成金を受け取れるのは大変ありがたいものです。
今回は人間ドックでしたが、結婚・出産・住宅関連は様々なサービスがあるので、調べてみるといいかもしれません。知らなかった~では、もったいないです。今すぐ、HPを検索。
最近はブラックの印象が強い職業ですが、腐っても公務員ですのでこういったサービスはしっかりしています。
MITORUは、全力でこのシステムを活用していきます。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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