ルージュアズライト・レッドソルテ近況報告

タイトル 一口馬主

MITORU(@teacherumanuc)です。

今年の中央競馬が終わりました。
東京大賞典も終わり、1年間あっというまでした。
そんな中央競馬最終日に、ルージュアズライトが出走。
少しもどかしい競馬で、6着・・・。残念な結果となってしまいました。

レースの振り返りとレッドソルテの近況を伝えていきたいと思います。
前回までの記事はこちら→ルージュアズライトレッドソルテ

ルージュアズライト 中山8R(ダート1200m)

ルージュアズライト
ルージュアズライト

馬体重は前走と同じ448㎏。
スタートを決め、逃げるかという形でしたが、3番の馬の方が前に出でダートに。
内枠だったので、内を包まれる形で追走。3番手集団で3コーナーへ。

コーナーは省エネコースで、離されずに追走。
直線入り口で、小林騎手の腹を決めたイン突き。しかし、前の1番の馬が内によりブレーキ。
結局最後まで、1番の後ろを追走する形でゴール。

騎手コメント(小林美駒騎手)

内の2番枠からのスタート。行く馬もそれなりにいて、スタートから今村騎手の馬がスッと行ったので、中団前目の位置から運びました。インでジッと構えていましたが、折り合い面に問題はなく、脚を溜めることもできたと思います。3、4コーナーの反応も良くて、直線入口では前を捕まえられる手応えでしたが、上手く進路を確保できず追い出しが遅れてしまいました。スペースを確保してからは伸びてくれているだけに…すみません。力を出し切れるようにリードしてあげることができませんでした。続けての出走でも馬の雰囲気は良く、厩舎サイドが好状態をキープして送り出してくれましたから、ここは何とか結果に繋げたかったのですが…。期待を裏切ってしまい申し訳ありませんでした。

調教師コメント(森一誠調教師)

他馬の脚質を見ても同型が多かったですからね。内枠ということもあって先手を取れるかどうかでしたが、3番の馬が行き切ったことはあったものの、前半3ハロンが34秒6。結果的に逃げた馬が2着に残っていることからも、もう少し主張していっても良かったかもしれません。直線では前を走っていた1番との間を突きたかったようですが、微妙にスペースが狭くて追い出しを待たされてしまいました。最後は脚を使えていましたけど、さすがに上位争いは厳しかったですね。消化不良な結果となってしまい申し訳ありません。それでも終いこそスムーズではなかったですが、ここ2走より控える形でも、この競馬ができたことは収穫。今日の経験を次に繋げたいと思います。権利を取れなかったこともありますが、ここまで続けて使いましたので、ここでリフレッシュを図ります。放牧に出すのは年明けになりますが、まずは馬体のメンテナンスを入念におこない、来年はスカッと勝利を挙げられるようしっかりと管理させていただきます

MITORU
MITORU

騎手コメントからわかるように、直線の進路が確保できなかったというのが大きな敗因。
内枠に入った時からこのことは心配していました。心配していたことがそのまま出てしまった形となってしまいました。
パトロールビデオを見てみると、ワンテンポ遅く1番の動きを見て進路選択をしてもよかったなと・・・
調教師のコメントでもあるように、もう少し前の主張してもよかったのではないかなと思います。
しかし、控える形でもいい競馬ができたことをプラスにとらえている点は好感が持てます。
今後は放牧でリフレッシュを図るようなので、もう一段階プラスになって帰厩してほしいと思います。

レッドソルテ(山元トレーニングセンター→社台ファーム鈴鹿)

レッドソルテ

12/25

今日(水)の積み込みで社台ファーム鈴鹿へ移動となります。ここまでコンスタントに速いところを消化してきて、先週末も40.1-13.0のタイムで1本登坂。いい動きができていましたよ。まずは輸送を無事にというところですが、気性面に難しさのある馬でもありますからね。トレセン入厩を控えていることもありますので、あちらの環境には早めに慣れてくれればと思います。472キロの馬体重で送り出します

12/27

馬体重:466キロ
昨日(木)午前、入場しました。到着後の健康状態に問題はなく、馬体重が示す通り、輸送減りも最小限で済みました。今日(金)までウォーキングマシンでの運動にとどめたところですが、明日(土)には跨ってみる予定。まずは場内のスクーリングを優先することにしており、坂路入りするなど本格的なトレーニングを始めるのは週明けになるでしょう。

MITORU
MITORU

社台ファーム鈴鹿への移動となりました。夏の牧場見学でスタッフさんが言っていたようになりました。
入厩の一歩手前まで来ましたね。
新設された、社台ファーム鈴鹿でどのように成長していくのか楽しみですね。
新たな環境に慣れて、すぐにでもデビューしてほしいです。

まとめ

アズライトは残念な結果となりました。今年をいい感じに締めくくってくれるのかなと期待していたのですが・・・
また、来年もアズライト・サリナス・ソルテの3頭に引っ張っていってほしいと思います。

そして、23年産の馬たちもデビューを迎える年となります。
次回の更新では、リュズキナの23、レーゲンボーゲンの23の近況を報告したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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